体も頭皮も健康になろう

健康知識育毛情報をおとどけ

雑談でデトックス

雑談にはデトックス効果、つまりお互いのストレスのガス抜き効果が
あるといいます。相手がイライラしていることや引っかかっているこ
とをそっと聞き出してあげると、それがキッカケになることがありま
す。
しかし、ただ愚痴を聞き吐き出しているだけでは、さしたる「デトッ
クス」は期待できません。重要なのは、相手の発言に「わかる、わか
る私も経験ある」と共感することです。あるいは、そんな経験がない
のなら「え、そんなことがあるんだ!」と驚いてみせる。
人はイヤなことを吐露したとき、それを聞いた相手が共感してくれる
か、もしくは「信じられない」と驚いてくれると自分の思いが肯定さ
れた気持ちになりホッとするのです。
ただしデトックス雑談のポイントは相手と一緒になって悪口談義に花
を咲かせたり、愚痴りあうなどして深刻になりすぎないことです。
必ず最後は明るい話題にもっていくことがコツです。
そうしないと会話の後味が悪くなってしまい、「和み」が目的の雑談
の意味をなさなくなります。
もうひとつのポイントは、がズ抜きのターゲットを個人ではなく一般
論に定めることです。
たとえば、景気が悪い、サッカー日本代表の不満、こうした現象には
みな共通してストレスを感じているため、そこをつくと雑談が盛り上
がりやすいのです。
あくまでポイントは重い話題ではなく軽い話題を選ぶことです。
相手の深刻なコンプレックスに触るような話題は絶対にさけましょう。

勉強への最初の取り組み方

時間が惜しいからといって闇雲にテキストを読み始めたり、
問題集に取りかかってはいけません。本当に勉強の効率を
重要視するなら、最初に時間をかけて行程表を作るべきです。
そのとき大事なのは最短でゴールに到達するプランにすること。
ゴールまでが長いとどうしてもダレたり途中で挫折しやすく
なります。行程表の中身が自分に適したものであることも重要
です。他人のやり方が自分にもそのままあてはまるとは限りません。
予備校のモデルプランをそのまま使うのではなく、自分流に
カスタマイズした行程表に変えたり、インターネット上に公開
されている合格体験記などを参考にしてみるとよいでしょう。
合わなければやめて別のやり方を試すというのを繰り返しながら
早く自分に最適なやり方を構築することです。
また、教科書は1冊だけを選びボロボロになるまで使い倒すのが
受験のセオリーです。しかし、社会人になってからの専門外の
勉強では意気込むあまり、いきなり分厚い専門書に取り組んで
挫折するこいったことが起こりがちなのも事実です。
それを避けるにはむしろ初期の段階で薄くて分かりやすい入門書
を何冊かよむほうをおススメします。
最初に勉強する分野の基本的なイメージや大枠を掴むことができ
けっきょくは時間の節約になるのです。

外見は大事?

初対面の人でも会った瞬間に「仕事ができるか、できないか」
を八割がた判別できます。
人を見極める経験を重ねることで得た「直感ポイント」
のようなものがあり、外見から得られる判断材料も多いです。
例えば、服装。
新人営業マンなのに黄色いシャツを着ていたらどうか。
相手は「どういうつもりなのか」と気を取られて、
商談に集中できないでしょう。
最初に「あれ?」と相手に違和感を持たれたら負けです。
ピンクのネクタイなど、実績があったうえでユニークさを出すために、
奇抜な服装をする有名人もいるが、容易にマネはしない方がいいでしょう。
TPOに合った服装ができないのは、場を先んじて想像する能力が弱い証拠です。
例えば、座敷での会食なのに紫色の靴下を履いている人、
朝出かけるときに「今日は会食だなぁ」
程度のぼんやりした意識しか持っていないのです。
場を想定する「解像度」が荒いのです。
出来る人は高い解像度でシミュレーションをして先を読んでいるものです。